言葉にできるは武器になる

 

私は新聞の連載をしている。

職場の方でファンでおられる方から「つぎはエッセイストですね」と言われと・・・・・

腹もたつ。わかっていないなあと思う。

でも言葉にうまく表現できないでいた。

 

最近、見つけた本に、

言葉にできるは武器になる

という本がある。新進のコピーライターさんが書いた本で

15万部突破らしい。こんな地味な本が売れるなんてと思う。

内容は地味である。

 

要するに、言葉を紡ぐとは、自分の内面を見て見て見続けた結果、やっと形になるものであるという内容だ。

一朝一夕にできるものではないし、一生かけて自分の内面を見続けていって初めて、「言葉にできる」という財産を持てるという

内容だ。

この本、とてもいい。

 

私が連載を書けるのは、一生かけて命をかけてきた精神医療の世界だからである。命もかけてない日常のことをうまく書いてエッセイストになれるというものではないのだ。

理系で読書もほとんどしてこなかったというこの著者が、人の心を動かす言葉を紡ぎ出せるのは、自分の内面を見つめ続けた結果。

今日のブログが、あなたの心に響かないわけは、私がまだこの本を紐といたばかりであるからである。私のものになっていないからだ。

連載には 丸二日くらいかけて考えて考えて考えぬく。

このブログは、15分くらいで書く。

考えて考えて自分の頭を整理して、気持ちを整理して何を言いたいか考えて、伝わる言葉を探して、丸二日。それで1000字の原稿だ。

エッセイストになどなれるわけ、ないじゃない。