中休み

9月10月と、勤務先の病院で、講演をする予定です。

自分なりにメッセージを込めて話しをしたいと思い、まず 言いたいことを ブログに書く

ことにしました。

この一ケ月、日課のプールもお休み、毎晩少しづつ書いていました。

でもなんだか疲れちゃったので、中休みします。

まとまったエッセイができたら、勤務先の Mドクターが新聞社に紹介してくださるというのですが、

そんなまとまったエッセイにするのは、先の先の先です。

毎日の仕事と家事だけで 精一杯の私は、それなりのブログや 原稿を書こうと思うと、家事をしていても

「早く終えて、パソコンに向かわなくては!」と思うので いらいらしてしまいます。

好きな料理も、重荷になってしまい、生活が楽しくなくなってしまいます。

かといって、人に伝えたいことが一杯ある私は、家事と仕事だけで終わる一日も、もの足りなくなるんです。

むつかしいところですね。

医師であり、作家でもあるM先生は、メモをしておくと奥さんがパソコンに入力したり整理したりして

くださるそうです。

「まだ原稿が出来ないの?」と M先生から不思議がられるんだけど、家事は何ひとつしなくてもいい男性と、

女性では 空き時間は4倍くらい 違うのじゃないかなあと思います。

でも、そんな言い訳はできないくらい、男性と女性は体等だということになっているし、いろいろ便利になって

いますからね。

わたしに能力がないだけなんだとは思うけど、ちょっとはがゆいですね。

自分の能力の範囲内で生きるのならたやすいですが、能力をちょっとだけ上回ることをしようと思うと

やっぱり大変な努力が必要なようです。

「ゆらゆら」という映画かドラマがありますが、立派に生きるのではなく、こうやって ゆらゆらと揺れながら

生きることこそ大事なんだと、そんなメッセージを込めた講演にしたいと思っているところです。