実験的共同生活①

子供たちもすっかり成長して大学に行き、ひとり暮らしとなった夫の妹が再婚しました。

家も処分し、すっかりシンプルになって東京へ。

ところが事情があって、再婚に失敗。

帰る家もなく、兄夫婦であるわたしたちが「帰っておいで」といって出戻ってきたのが一ケ月前。

それ以来、中年夫婦であるわたしたちと 妹と猫の暮らしが始まりました。

妹には当然仕事をさがし、さっさと出ていってもらう予定でした。

ところが、キャリアのある調理師である妹でも、仕事がなかなかないんですよ。

あっても、給料が安い。とてもじゃないけど アパートを借りて満足な暮らしのできる給料ではない。

妹の子供たちは、母親が苦労して育てたのでとっても、いい子。ふたりとも母親には一銭の援助も受けずに

東京で学生生活を送っている。母親も子供に負けず自立したいところだけど、中年女性のひとり暮らしはいま、とても大変な時代です。

時給800円とかの世界です。暮らしていけます?

妹が必死で仕事をさがし、面接を受けている様子や、安い住まいを苦労してさがしている様子を見ているうち、わたしの正義心が 

ムクムクと頭をもたげ始めてきたのです。

世間にいつもどこかで反抗心を持ち、いつも世間の半歩先を歩いてきた私の今回の心の軌跡についてお話しします。

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音楽の集い

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中年を過ぎてからピアノやフルートを始めたご近所仲間が集まって

食事つきミニコンサートをしました。男性3人、女性2人、観客4人。

グランドピアノや音響装置や美味しい料理のそろったペンションの多い土地柄なので。

こうゆう企画をするときは楽しみがいっぱいです。

庭の花たちも今が最盛期。

楽しい一日が過ごせました。

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私のディズニーデビュー

ディズニーランドにいまだ行ったことのなかった夫から「行こう、行こう」と誘われ続けて8年。

体力に自信がなくて、どうしても生返事しかできなかった私が、突然重い腰を上げた。

いいインストラクターがいたので、ついその気になったのだ。

というのは夫の妹が超ファン。今まで十何回も行っているという。妹は楽しみ上手なんだ。

楽しい話を聞き続けているうち、ついその気になってしまった。

そして私たち夫婦はインストラクター(妹)つきで行くことになった。

私の体はとても ヤワ。朝5時に出発というだけでも恐れをなしていた、が 決行した。

曇り空だったこと、インストラクターがいたこと、一泊二日の無理ない日程にしたこと。

そんなこんなが幸いして、死んでも乗りたくないと思っていたジェットコースターにも乗った。

アトラクションをたくさんこなし(土曜日だというのに人がすごく少なかった)無事元気で帰ってきた。とても楽しかった。

開園の8時半から終園まで12時間歩き通しだったから 3万歩は歩いたかも。

        ☆     ☆     ☆

3月に焼津へ所用で出かけたあと、無理のない日程なのに からだをこわした。

それ以来、以前にもまして 食事に気をつけ、プールやジム通いも丁寧にやっていた。

ふだんはできるだけ出かけない暮らしをしているが、たまに ドーンと 体をこき使うのは良いことだ。

それによってふだんの暮らしではわからない体力測定ができる。

いわば「他流試合」「「実力テスト」を受けるようなものですね。

今回は「今は健康なんだ」と自信を持てた。

ただし「3日後がアブナイ」という影の声があることもたしかだが。

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私は若くして結婚し、若くして4人の子供を産んだので、もう孫が6人もいます。

会えばかわいいなあと思うけど、ふだんは遠く離れているので

あまり会いたいとか声を聞きたいとか思うこともなく、すっかり忘れているくらいのものです。

孫に何かを買ってやったとかもあまりない、あっさりし過ぎのおばあさん。

だいたい孫たちは年格好も同じ、名前も似ているので 誰が誰かこんがらかるくらいです。

私自身はおばあちゃん子で、今でも寝るとき、おばあちゃん!と名前を呼ぶくらい大好きなのにね。

自分の子供は、かわいくてかわいくて、目の中に入れても痛くないと思って育てた覚えがあるので

可愛さでは、自分の子供と孫とではもう 比べものにはならない。

私の娘に「自分の子ってかわいいでしょう」と言ったら「かわいさ半分、責任感半分ね」と言う。

なんて正直な答えなんだ。

そうか、そうだったんだ。かわいいかわいいと思って育てていたけど、責任があったからかわいくもあったんだ。

なんでもそうね。

仕事だって、責任感が発生すればするほど愛着もわくもの。

優しい お嫁さんからGWの時の写真が手紙つきで送られてきた。

孫は 世間で言うほど 大騒ぎするものでも、かわいいものでもないと豪語する私でも、

やはり 普通にはかわいいよ。

特に、孫と写真を撮ると、老女(私のこと)と幼子は どんな写真でも「絵になるなあ」といつも思う。

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私のビョーキ

私のビョーキは「完全癖」だ。

患者さんに「あなたは完全癖だ」というと、完全でないところもいっぱいあります、と言う。

でもそれはあたり前で、すべてに完全なわけでなくて、どこかの一部で妙に完全を望むのだ。

「完全癖」の人も他の部分では、いい加減で大雑把で、トンデモナク ダラシナイ。

あまりにもダラシナイ性格だからこそ、ある一部にこだわって完全を望んでしまえるのだ。

わたしはものすごく大雑把でいい加減な性格なのに、仕事の一部にかぎってだけ「完全」を望む。

わたしの診察は完全予約制なので、来院されないとすぐわかってしまう。

予約をすっぽかされることはめったにないのだが、たまに来られない患者さんがいると すごく気になってしまう。

何が気になるかというと、精神科の薬は処方がとてもむつかしいので、「処方を間違えたかな」と気になるのだ。

毎日毎日、何十人も処方していたら、量が多すぎたり少な過ぎたりはあたり前だ。

ところが [「完全に」処方しないと 気がすまないのだ。

昨日も、予約の時間に来ない患者さんがいた。

処方の量が気になっていた方だったので 処方量が多過ぎて、ぶっ倒れていたら、と 

昼ごはんも喉を通らないほど、気になった。

なんのことはない。診察時間を間違えていただけで、午後遅くに来られた。

わたしはほっとした。他の医師たちは ここまで気にしないという。やっぱり私のはビョーキだ。

それにしても、精神科の薬ほど 効くものはない。

しかし劇薬だから 本当に気を使う。 最近、医師賠償保険というのに加入することにした。

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月曜病

長年、月曜病に悩まされてきた。

日曜日の午後あたりからゆううつになり、月曜日は完璧にゆううつ。

火曜日から調子が出て水曜日は元気だけど、疲れてもくる。

その繰り返しだった。

ところが最近、長年の月曜病が治癒してきた。

不思議~

ひとつには週末の過ごし方の質が上がったこと。

どこにも出かけず、本当にゆったりと過ごすようになった。

もうひとつは、好きな職場になったからかもしれない。

しかし 物事はうまい話ばかりではない。

日替わりで大きな病院に行くので、日曜日の午後あたりから不安感に襲われる。

どの職場もすごく大変な職場なので「やれるかしら?」という不安だ。

うつ病の方の自殺企図が一番こわい。

精一杯やったつもりでも、予想の出来ないことがこわい。

突然、心臓が止まるかと思うくらい心配させられてしまう。

でも仕方がない、受けて立たなければ。そんな仕事なのだから。

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猫のいる暮らし

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猫や犬は、あまり好きではありません。

飼いたいと思ったこともない。

ところが今、猫と同居。

家の外に10年以上、一歩も出たことのない猫が、生まれて初めて土を踏んだ。

どうも猫好きであるらしい夫が、わが庭を猫と散歩する様子は、見るだけなら

まことに微笑ましい光景です。

たしかに猫もかわいいものですね。

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今日のランチ

作り置きのハンバーグを煮込みハンバーグにした。

いただきもののグリーンボールで コールスローサラダ。

そしてふろふき大根。

こんな丁寧なランチは10回に一回と思ったら間違いがない。

いつもだと思って夫に期待されても困るのだ。

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