わたしの働き方

こんな自由な洋服で働いています。

ここは事務室の中のシンクの前です。

良いのか悪いのか、どこの病院でも白衣を着ていません。

この病院は一度やめましたが、今また手伝っています。

午前いっぱい働き、中抜けて夕方から当直をしています。

午後の時間の自由な中抜けがたまらなく良くてうれしいのです。

クビにならないよう、神妙に働こうと思います。

でも中抜けの時間、なんだか糸の切れた凧みたいに、今日もスタバに行きました。

もともとフリーの精神科医でしたが、さらにフリーぶりに輪がかかりました。

一日のうちで100キロ以上移動したり、特急あずさに乗って移動したり。

でもお金のためだけではなく、本当に来てほしいと言っていただける病院だけを

まわっているので、こんな風になってしまうのです。

どこにでも、誰にでも合わせられるのが私の特技。

これだけややこしい職場でも人間関係で苦労したことがありません。

しばらく特技を生かします。

そしてあちこちでスタバのおっかけをします。

からだだけが資本。今日からちゃんと運動をします。

中抜けの時間にちゃんとプールにも行きましたよ。

昨日の疲れ

妹の棚は、こんなに素敵にしあがりました。

とてもいい天気、

うぐいすが鳴いています。

風はさわやかです。

猫たちは一日中、庭でくつろいでいました。

が、暑くなるとデッキの縁の下にはいります。

わが家の猫たちはしあわせな猫だと思います。

昨日の疲れで、わたしはかなりヤバイ状態です。

それでもフェイスブック エッセイとブログを書いてから寝るわたしは

うつ病予備軍です。

うつ病にならないのは、逆説的ですがからだがすぐダウンしてしまうからです。

エネルギーを使いはたす前にダウンしてしまいます。寝ます。

子育てのこと

再婚して山梨に来たとき、夫の子供たちは思春期まっただ中でした。

私の性格は「傲慢」が欠点です。

「やれるわよ」となんでも簡単に思ってしまうんです、もっと謙虚でなきゃいけません。

なんでも「見切り発車する」「走りながら考える」癖があります。

子供もむづかしい年頃でしたし、性格も私とだいぶ違っていました。

夫も父親として未熟でした。

私は、母親としても職業人としても義母になるのに申し分ないかのように見えましたが・・・・・・

実は新しい妻としての立場に自信が持てず、余裕もなく、いつもカリカリとしていました。

三角関係はだいぶもめました。

10年の歳月が過ぎました。

子供たちも成長し、しっかり自立しました。

そしてやっとなごやかなふつうの家庭に成長しました。

産んでいない子供を育てたことのない人にかぎってエラそうな助言をしてくれます。

でも口で言うよりはずっとむづかしいんですよ。

本当にいろんな意味で苦労の多い結婚生活でした。

が、私自身は今、生き生きと生きていますから

結果オーライですかね。

私は今、働きづめですからね。

鬼のいない間に、夫と息子はなごやかな親子の時間を持っているのではないでしょうか。

外妻は達者で留守がいい、と思われていることでしょう。

私は社交的・外交的な性格ではないのです。

こうやってネクラにねちねちとブログを書いていたりする時間が一番好きです。

「何もそこまで書かなくても」とよく言われますが、書いても誰にも迷惑かからないでしょ。

自慢のような愚痴のようなつまらない記事読んでくださってありがとう。です。

昨日からブログの調子が悪く、何回同じことを書かされるやら・・・・・

・・・・・・・・・・・

ブログに文章を書いて、写真を載せて、あとワンクリックでアップ完了! というところで夫からはげしく呼ばれました。

ワンクリックすることができず、下に下りて・・・・・・・・夫の子供のご飯を作ったりしてからあがってきたらすっかり消えて

います、がっかり。

子供はなんにも不満を抱いていないのに、夫ばかりが気を使うんですよね。それで昔からうまくいきませんでした。

夫の息子がひさしぶりで帰ってきたんです。こどもはなんにも不満に思っていませんよ、すなおなものです。

待っててくれます。

親ってどうして自分の子供の顔色ばかりみるんですかね。文章も消えてもうがっかりです、書きなおす気力なく

ついグチってしまいました。

ブログなんかほうりなげて、迎えに出なかったわたしが、やっぱり母親らしくないんでしょうか。

今日は猫たちを庭で遊ばせました。

「あなたに聞いてほしい」という題名のガリ版刷り新聞のこと。

今日の新聞を読んでいたら、20年以上前に、原発反対運動をたったひとりで

起こした信州の一主婦の話がのっていた。

チェルノブイリもスマイル島の事故も起きなかったころの話であるから驚きだ。

娘さんがイギリス人と結婚し、当地に住むことになった。

ところが、日本の原発の使用すみ燃料をイギリスのどこかの地に埋めることになり、

それで黙っておれなくなった。

まずは知ることから、ということで東京の大学の先生の紹介で反対運動をしている人のところに

通って原発の猛勉強をしたと書いてあった。

そして学んだことをもとにガリ版で刷って、周囲の人に配り続けたという。

定期的にだし、30数部だしたところで、1992年ころ亡くなっておられる。

そんな時代に、そんなに勇気のある人が、しかも信州という田舎町におられただなんて。

本当に驚き、そして敬服した。

ピアノのこと・本のこと

今日はピアノのレッスンの日でした。

けれど、写真に夢中になったり、原発反対署名にも夢中になっていたので。

このところまったくピアノを弾いていません。

バイエルやハノンの同じところを何回もやり、でもあまりにも弾けず思わず泣き出して

しまいました。

「先生なんか子供のころからやっているから、私みたいな年でピアノを始めた人の気持ち

なんかわからないでしょ。そんなに急がせたって弾けません。忙しくてて弾けないと思って

いたけど、忙しいからじゃないって今きづきました。むづかしくてついていけないんです。

無理です。先生には私なんかの気持、わかるもんですか」と言って泣いたら、先生も

びっくりしていました。

「最初からやります。もっと簡単なところに戻ります。わたしそれでいいんです」

泣いたらすっきりして、気をとりなおしたら弾けるようになりました。

でも今日になって急に本のことが心配になってきました。

そろそろ売るための活動をしないといけないんじゃないか。

HPも出版用にアップしないといけないし。

写真に熱中することもほどほどにしないといけないとね。

それと「掃除」とね。自分の部屋をきちんと整理整頓しておかないと夫に叱られるんです。

話は変わりますが、知人に愛人を持っている男性がいて今日家で話題になりました。

夫に「私も浮気してもいい? それが本気になったらどうする?」と聞いたら

「掃除がおろそかになるんならだめだ。掃除してからなら誰のところにでも行ってくれ」

というのです。

「掃除だけ?」と聞くと「部屋をしっちゃかめっちゃかにしたまま遊びに出ていかれたん

じゃ困る」というので。

「えーっ? たったそれだけ?」といって失笑してしまいました。

反発

昼休みにただお先生が来た。

腰をゆがめてへっぴり腰だ。

「大丈夫?」と言いながら部屋に入ってもらった。

先日私が職場の庭で撮った花を、同じ写真を撮ってみようとしたらしい。

低い花を三脚を使わず腰をかがめたので、腰を痛めたらしい。

なんせ80才を越えてるんだから無理しちゃだめなのに。

昼休み。私の撮った写真をああでもない、こうでもないと言いながらお話しした。

ところが、その後、ただお先生の教えることとまったく反対のことをしたくなった。

空白が多くてさびしい写真。半分ぼけていて焦点のあってない写真。

何の意図も感じられない写真。

今までわたしってなんて真面目に生きてきたんだろう。

人に教わることは、なんだって好きだった。

ピアノだってそうだよ。はいはい、って素直に教わることは私の誇りだったんだよ。

でも今日はああ、なんかムズムズする、

もう誰にもなんにも教わりたくない。

自分勝手にはじけてみたい、と心底思ってしまった。

ただ。

私は私の周囲ではもう十二分に「変わりモノ」だということになってはいるらしい。

早朝カメラ散歩

マクロレンズを持って撮影に出かけましたが・・・・・・・

一ケ所にねばって、ああでもない、こうでもないとカメラをかまえるのが苦手。

歩きながら、さっさっさっさと撮るタイプです。

ですからマクロで花をじっくり撮るというのは私には無理。

いつも持っているごくふつうのレンズと同じ写真しか撮れませんでした。

ただお先生は、こんな私でも生徒にしてくれるかしら。

私の写真をご覧になったらなんておっしゃるかしら。

と心配になりながら。

でも根気のない私には三脚を置いて2時間ねばりました、

という風な写真はたぶん無理と思えます。

GW三日め・今まで見過ごしていた花たち

昨日はただお先生から写真の撮り方を習いました。

題材は折づるらん。寒くてほかに咲いている花がないのです。

今日は車で出かけ自分ひとりで撮りました。

ムスカリが咲いていましたので撮ってみました。

いやいや。

いやはや。

写真は奥が深すぎて。

怖いもの知らずだから撮っていましたが、少しでも教わるともう撮れなくなるかも。

GW二日目

息子の家族がきました。

4歳と6歳の子供がいます。

会う回数があまりにも少なくて、祖母であるという認識ができないくらいです。

が、それでも「おばあちゃーん」といって抱きついてきてくれるのでありがたいものです。

子供は孫である以前に、子供というだけであどけなく可愛いです。

レモンとイチゴがお目当てで来たらしいですが、ふたりのキイキイ声にまいった猫たちは

広い家の中を逃げまどっていてかわいそうなくらいでした。

午後から苺狩りにいってもらい、自宅でマンツウマンの写真教室でした。

先生は80才を超えたアラエーの男性。

先日の坂地さんもそうでしたが、燃えている対象のある人って、

どうしてこうも若々しく、魅力的なのでしょう。

カメラは重いので、夫より腕も足腰も強いように思いました。

忙しく当直にやってきたので、パソコン機器を忘れてしまい、写真はなしです。

明日載せます、お楽しみに。

               ☆    ☆    ☆

息子から「ふぉと蔵」で写真を保存する方法を習ったばかりだったので、パソコン機器がなくても

写真を取り出すことができました(写真載せました)

昨年、フォトショップを知ったのも、娘がやってきてその名前を聞いたからです。

若い人が近くにいない私たちの場合、よほど勉強をしていないと世の流れに

ついていけないのだといつも思います。

子供たちがやってくるたび、何かしら新しいことを学びます。

若い人と年とった人が日常的に触れ合うシステムがあればいいですね。

作っちゃおうかしら。若い人だって老とった人に関心があると思うわ。