田舎が「都会」に変わった日

家から2分のところに、村の大きな公園がある。

今年からそこのレストランがリニューアルし、突然繁盛することとなった。

今日は夫と行ってみたが、11時開店というので 11時15分に行ったが。

もう45分も待たされた、えらく繁盛していてびっくりした。

昨年まで 昼ご飯時の客なんて いるかいないかだったのだから驚きだ。

そんなに新鮮な野菜、美味しいランチに人は飢えてるのだろうか。

地元の野菜をふんだんに使うバイキングは、1200円とまあまあの値段で 見栄えが良かった。

 でも、野菜は新鮮だが、わざわざ食べにくるほどではなかった。

「やっぱり料理は自分で極めるしかないわね」

そう言いながら帰った。

夕食は北海道産の さんまの焼いたの、だった。

でも「焼き方が悪い」と言われ、夫が手をつけてくれず、

食卓はすごい悪い雰囲気と化してしまった。

外食も期待できない。

私の腕も期待できない。

美味しいものを食べるのはどうしたらいいかわからなくなった。