「ボイジャーズ オブ ザ シーズ」でのクルーズ

世界で最初の超大型豪華客船(14万トン)が、史上初日本発着をしました。

横浜港に入れない大きさで、東京の大井ふ頭から出港し、7日間で長崎、釜山、済州島を

回ってきました。

クルーズに憧れていたわけではありませんでしたが、私の体力(不整脈がある)と

私の休みがとれる可能性を模索すると、それしか外国に旅するチャンスがなかった

からです。

それでも、いい思い出になりました。

金額的にも7日間でひとり16万円でしたし、船上ではいっさいお金がかからず豪華な暮らし

ができました。

フォーマル ウエアでの食事が2回もあったので、作業着と日常着しか持たないわれわれ夫婦は

困りましたが、なんと 二人とも15年前の一張羅ですませました。

韓国も行けて良かったです。

写真に載せませんでしたが、野菜や果物、それに魚が豊富で魚は日本より豊富な印象です

(港に着くのですから当然ですね)

ダイニングでのサービスはさすが、上等。毎日 フルコース ディナーでした。

私は満足しました。

が、夫は「美味しいものはひとつもなかった。帰りに買った羽田空港の1000円の

弁当が一番美味しかった」とのこと。

日本食しか食べない人には地獄の日々だったんでしょうね(笑)

客室は毎日2回、丁寧にシーツ交換や清掃に来てくれました。

毎夜、ディナーから帰ると、ベッドの上にタオルで作った動物が待っていました。

わが部屋担当の ヘリーさんと帰りに写真を撮って別れを惜しみました。

サービスの良さやパフォーマンスの豪華さを考えると、なんだかいい思い出が

たくさんあります。

また外国の豪華客船に乗ってもいいなあと懐かしく思い出します。

食べものはクルーズだけでなく、外国旅行ではどこでも多少の我慢がいるのでは

ないでしょうか。

美味しいものは、家で食べましょう。