先日、ある患者さんのご家族と話がはずみました。

仕事を終えることになったら、別の仕事をしたいと言いましたところ・・・・・

「先生は写真がいい」と言います。

「私の写真はほとんどバカちょんよ。写真の本を出したらもう限界がわかったからいいの」

「いやいや、そんなことはない。先生の写真は技術はなくても雰囲気があって好き」

そう言ってくれました。

そこで、気をよくした私は先週も今週も家の近場で紅葉を撮りまくりました。

しかし200枚撮っても一枚もいいのがありません。

それに突然 画像処理ソフトのフォトショップが「使えません」と出てきます。

私は写真を撮って、フォトショップで色を調整したり、切りとったり。

つまり、写真は原石であり、それを眺めてはいろいろに切ったり貼ったりが好きなんです。

その時間だけはもう何ものにも代えがたく好きです。

フォトショップ(友人が入れてくれ、東京まで出かけて教えてもらった)が使えなかったら

写真の愉しみはありません。

というわけで、ブログはもう書けないかもしれません。

「道」というテーマで写真を撮り続けようかと思ったんですが・・・・・・・・