ぴあのレッスン

yuttari

火曜日は午後半日の仕事と決めています。

洗面所で鼻唄を歌いながらお化粧していたら、気配と視線を感じました。

あれ? と振り向くと、レモンが横座りして見ていました。

「ふう~ん? 化けてるんかぁ」と言うので、

「何言ってるの。たしなみよ」と言うか言わない間に、後ろ姿もカッコよく、もうどこかに。

sippo

でも私がのんびりする日はわかるみたいで、けっこうついて回るのですよ。

ピアノの先生のお宅は、こんな大きな庭の中にぽつんと建っています。

雪ももうほとんど溶けました。

niwa

今日のレッスンは、たったこのフレーズだけ。

ショパンの原曲ですよ。

onpu1

でもね。

この一時間のレッスンは楽しくて楽しくて。

一週間の仕事の大変さが、このレッスンを始めてからなぜか半分になりました。

「診察という仕事」が大変なのでなくて「精神科医をめぐる状況の構造」が大変なんです。

大きなストレスがいつものしかかっていて、誰にもわかってもらえず憂うつになる日も多いのですが、

ピアノレッスンを始めてから 仕事の辛さが不思議と半分になったことはたしかです。

先生の人格と教え方のせいですが、すばらしい先生です。

出会いに感謝しています。

今年中にショパンを楽しみながら仕上げます。

子育てや親のこと、仕事など数々の社会的責任を果たしたあとだからこそ、この年齢になって

たしない自分の体力とお金と時間を使って習い事をするということに。

とても意義を感じます。