からだの変化

大阪にいたとき、スタバやドトール コーヒーでゆっくりするのが 大きな楽しみだった。

ところが、先日東京で スタバの前を通りかかり、すっと入っていけない自分がいた。

二、三回 店の前を往復した、そして 結局 入らなかった。

コーヒーは 選りすぐりの物を豆で買って、飲む直前に挽いて自分で入れている。

食べ物は 取れたての新鮮な野菜を直売所で買ってくる。

そんな暮らしをして8年。

最近、外食をして「美味しい!」と思うことがなくなった。

なぜだろう・・・・・と 不思議だったか 答えが見つかった気がする。

どんなに高級なフランス料理でも懐石料理でも 所詮は万人向けの味だ。 どこか自分にとってはうそくささがある。

多分、自分の体が変化してきたのだと思う。

毎日毎日、工夫しながら やむなく 食事を作っているわけだけど、田舎の 自然な素材と 自然な暮らしで

体が確実に変化しているのだと思う。

最近の外食は、家で作れない ラーメンだけになってしまった。

ふたりで 1000円ちょっと払って「おいしかったね」と言いながら帰途につく。

一万円札をくずすような外食は、最近したことがない。

toridon1.jpg