救急車に乗りました。

夫がスーパーに買い物に行ってくれました。

「珍しく ノンアルコール ビールを見つけたわ」と喜んで帰ってきました。

夫はアルコール不耐症といって、アルコールを分解する酵素を持っていないので

酒を飲むことができなんです。

でも ノンアルコールなら たまにふたりで飲んでいました。

今日は 夫は昼間っぱらから、なんかいっきに勢い良く 飲んでいました。

でも 間違って買ったらしく、普通のビールだったので、みるみる真っ赤になって胸が苦しくなってきました。

1分後には救急車をよんでいました。すぐ手当てをしてもらったので早く良くなりました。

このあたりは、病院にはとても恵まれています。

土曜、日曜、真夜中でも、いつでも嫌な顔ひとつせず診てもらえる大きな病院が

いくつかあります。

でも 24時間365日、医師と看護師、検査技師などをそろえておくだけのお金を国は出していません。

また利用するわたしたちも、健康保険料が高くなると文句を言います。

でも、安いお金で十分な治療を受けるのは無理です。

病気は 予防、早めの治療、でかなり防ぐことができます。

また 夜にかからないよう昼間の体調のチェック、週末にかからないようチェックしておくだけで

病院のスタッフたちはとても助かります。

医療費はわたしたちが出したものでまかなっているのです。

自分の健康を過信せず、体調を管理するのは熟年者は特に最低限の義務のようなものです。

年をとっても元気な人が、年をとって病気になった人を助ける、という制度もあっていいと思う。

若い人だけにたよるのでなく、年をとっても元気な人は、十分に介護力になれると思う。

いずれ、外国人に介護をたよることになる日本。

年齢に関係なく、元気な人が 元気でない人を助けていくという発想も大切と思う。

たかの由梨が 60才になったのを機会に、双子の赤ちゃんを養子にして育てている、

という記事にも驚いたけど、それよりも60才まで元気で働けたので恩返しに お年よりの介護施設で働くという

発想のほうが まだ 誰にでも可能なことかも、と思う。

今の60才って本当に元気で若いので、まだまだ よく働き、よく遊んでほしい、バランスよく。