三連休、一日8時間くらい、パソコンに座り続けた。
なんのことはない、講演の原稿書きだ。この3連休を当てにしてたんだ。
最初は疲れたけど、3日目になったらすっかり慣れて、作家気分だ。
こころの問題って、言葉にするのに、何てむづかしいんだ!
苦しくて楽しくて、楽しくて苦しくて、苦しくて楽しくて、そして苦しくて脳が疲れて、でもまたやって。
突然、強力な助人があらわれた。
男友達っていうのかしら。男性と女性って 物の見方がぜんぜん違う。
原稿を見てもらって、意見を言われたら、書きあげた原稿が足元から崩れた。
ダダダーンって。
なんてこった!!
でそうやってごちゃまぜにすると、脳がかきまわされて、また新しい切り口があらわれる。
でもそれでいいんだ。それがいいんだ。
それがわたしの言いたいこと、そのものなんだから。
だってそうでしょ? これでいいってことないのが「心」のことでしょ?
ダ!
「こころには実態がない」と言ったら「じゃあ こころ、こころって 安易に使うな」って言われたんだ。
じゃあなんだ、なんの問題だ。
人生の問題だ。生き方の問題だ。
どうやって生計を立てて、どうやって仕事して、どうやって家族して、どうやって死んでいくかっていう問題なんだ。
そうなんだ。時間の使いかた。同僚との関係の持ち方。家族との過ごし方。お金の使い方。
「ここ・・・」う、う、 こころ、こころって 実態のないものを 気安く言うなって 自分に言い聞かせて。
使い古された言葉を使うのは、出来るだけ よそう。
興味深い一日だった。