http://health.indies.asia/modules/d3blog/details.php?bid=23
今日は例のピアノ友だちのところへ行きました。話題は原発のことばかりです。
彼女もこういう事態になるまでは、そんなに詳しくなかったと思いますが、ご主人が以前に
そういう方面でお仕事をされていた関係で、ずいぶん知識を増やしていました。プルトニウムが
拡散されると、私たちの住む信州も危なくなるということです。
帰宅してから調べてみると、チェルノブイリはプルトニウムが拡散されています。
福島でも同じことが起きる可能性は十分にあるということです。テレビの報道は
「ただちに心配な量ではない」の一点ばりです。
が、ただちに心配な量であったら、すでに死者が出ているでしょう。ただちにではないけれど、
将来にわたって心配です。また一時間にあびた放射線の量をテレビでは言いますが、
それは統計のまやかしであるようです。詳しいことが上記ブログに書かれています。テレビを鵜呑みにせず、
きちんと勉強しないといけない時期だと思われます。上記のブログは、私の本の出版を手伝ってくださって
いる、とても信頼できる方の情報ですので、ぜひみなさんご欄になってください。
ご家庭に病人がおられるとか、介護で大変であるとかの場合には、それどころではありません。
それを最優先なさってください。個人的な暮らしを大切になさってください。
けれども暮らしに余裕のある方はぜひ、一緒に勉強しましょう。決してテレビを見続け、
テレビだけの情報を鵜呑みにしないようにしましょう。インターネットでいろんな方面の情報も
取り入れましょう。パニックになる前に「非常事態が日本に起きたら、自分はどうするか」という
シミュレーションをしておきましょう。 ないとは言いきれないことです。
今回の津波だって、誰が「あるかも」とさえ想像したでしょうか。誰もいなかったでしょう。
今の事態は警鐘を鳴らしている人が多いぶん、可能性も高いということです。
非常事態のシミュレーションをしておくということはいつの時代でも大事です。政府やテレビを
うのみにせず、自分の頭で考える習慣も大切だと思います。いろんな角度から人の話を
聞きましょう。疑いながら、考えながら。
http://health.indies.asia/modules/d3blog/details.php?bid=23
ブログを持っておられる方は情報を自分のものだけにしないで是非情報のシャアをお願いしたいと
思います。60年前の戦争と違い、今はインターネットの時代です。情報をシェアしてはじめて、
今の時代を生きるメリットがあるのではないでしょうか。