今日の疲れ具合90点

 

今日の疲れ具合はひどかったです。その理由は「環境の変化」です。
変化に対応できていないということだと思います。

昨日はオカリナの演奏会に出ました。それも普段は、はかない膝上5センチのスカートをはき。8センチのヒールのある靴をはきました。そしてテンションをあげて演奏しました。
ほんの10数分なんですがね。

その後、疲れたので早めに帰宅して寝ました。でもその後、また出かけて懇親会に出たのです。それが楽しくて、つい帰宅したら11時を過ぎていました。
ふだん10時半に寝るんです。

今朝は普通に快適に起床したのですが。。。。。。。その後の疲れがひどくて。薄着したものだから冷えたのか、朝から寒くてこむらがえりまでおきるし。思わず朝風呂に入ってしまいました。それでも疲れはとれないので、散歩に出ました。散歩日よりでゆっくり15分ほど気持ちよく歩きました。それでも疲れがとれなくて、夕食つくりも出来ないほどでした。

もともと腰をやられているので、この二ケ月はほとんど歩かないようにしています。身体を使っていないのです。なので、昨日の環境の変化はこたえたのかもしれません。

それにしても、ここまで疲れるかなあというくらいの疲れでした。環境の変化に自分は弱い。かといって、環境を変えなかったら、何もできない。そんな葛藤を感じた一日でした。

環境の変化は少しづつやったほうがいいですね。適応力は必要なので、ぜったいいろんなことはやるべきだと私は考えています。でも突然たくさんの変化があると、ここまで身体がやられてしまうということでした。

病気ではないと思うので、明日は久しぶりに整体に行ってこようと思います。正直、私はからだが頑強ではありません。自律神経も過敏なほうです。すぐ自律神経の不調が出ます。デリケートな身体で困ります。やっかいな身体であるぶん、大きな病気はしないですむのです。

うつにならないために取り入れたい朝習慣

今日は「うつ病にならないために取りいれたい朝習慣」というテーマを取り上げたいと思います。うつは誰でもかかる病気です。できたらなりたくないですね。

でも「うつ」って、知らず知らずになっていく、気づきにくい病気なんです。が、反面、あるたったひとつのことを意識するだけで、心理検査よりも早く、自分で気づくことも出来るんですよ。

 

そのポイントは、朝起きた時の気分をチェックすること。簡単にその日の体調やうつの始まりがわかりますよ。チェックの仕方もカンタンです。

みなさんは今日、どんな気分で目覚めましたか。その気分には3つの段階があります。

一つ目。さわやかな目覚めで気分も良く、やる気もあった。

二つ目。なんとなく起きた。気分がすぐれないということはなかった。

三つ目。又一日が始まるのか、学校か仕事かというちょっと重い気持ちだった。この3つのうち、どれでしたか。

さわやかな目覚めは、健康の証です。

でも三つ目だった方、つまり目覚めが悪く重い気持ちで起きたという方は、こころと身体がやや不調かもしれません。

もちろんそんな気分だったからといって、うつであるという診断はできません。でも、不調であることに気づいてあげ、自分の心や体を守ってあげることが出来ればうつになることが予防できます。

 

うつの病気の始まりは、そんな朝起きた時の気分の重さが続くことです。毎日のように続くことなんです。

 

では、そんな人がいったいどんなことに気をつけたらいいでしょうか。

生活習慣、睡眠、食事、働き方やその内容、家族関係などをひとつづつ見直すことです。

 

40歳代のバリバリ会社員の男性が「朝、起きた時憂うつで仕事に行きたくない気分なんです」といって来院されました。先ずお聞きするのは睡眠、それから食欲と続きます。

ひとつひとつチェックですよ。

その方も、やはりぐっすり眠れた感じがないとおっしゃいました。そしてそれら症状の裏には仕事の量が多すぎて疲れはていた状態があったんです。薬も使いつつ、まずは仕事を減らせませんか?から始まりました。一ケ月後には改善に向かっていたので、半年ほどで薬なしのカウンセリングに移行しました。

 

さて、今日の話をふまえて私が一番お伝えしたいこと、それは。朝の目覚めに注目すること、そしてそれを習慣にする大切さです。歯磨きのように習慣にするということ。

 

あなたは今現在、忙しい現役世代ですよね。そんなことに注目する余裕もないままベッドを離れていることでしょう。でも、その時の気分に少しだけ目を向けてあげてください。

朝は一日の始まり。脳や身体が動き出そうとするその時に、ということに意味があります。

 

うつの予防だけでなく。実はあなたが今より健康に生きるために欠かせない習慣です。あなたの不調に気づいてあげるのは、あなたにしかできません。ぜひ忙しいあなたの明日からの朝習慣に取り入れていただければうれしいです。

これからも、あなたに出来る簡単な心の持ち方や習慣などについて発信していきたいと思います。

 

それしかないわけないでしょう

医者がひとりやめて、苦しいことばかり。

でもパートの先生の中にとても素敵な白髪の老紳士がおられる。

こないだ、二歳半の孫が絵本を読んでいたので、何気なく聞いていたら。

最初、寝転んで聞いていたんだけど。

そのうち、僕、正座しちゃっていたの。

題名がおもしろいの。ぜひ読んでみて。

(思わず正座してたというのも、その先生の人格が出ていて

微笑ましかったです)

 

早速買いました。

本当にいい絵本で、おとなの私がはげまされました。

 

それしかないわけないでしょう?

たとえがとってもおもしろくユーモアがあるんです。

 

実際、医者がひとりいなくなったら本当に困ることばかり。

でもそれしかないわけじゃなかったんです。

そんな素敵な先生との出会いもそのひとつ。

また、ぜったい来てくれるなんて想像さえつかないほど素晴らしい先生が。

来てくれるとはかぎらないけれど、その可能性だってゼロではないんです。

実際、つぎつぎと不思議な現象が起きるんです。

 

病気したら悲しい、困る。

お金がなかったら困る、悲しい。

意地悪な人からいじめられる人生なんて嫌だ。

 

でも違うんです。

いじわるな人の存在なんか忘れるほどの恋愛の相手が突然

あらわれたりするんです、それが人生。

 

本当に元気づけられました。

 

私、買うなあ、ぜったい。 ヨシタケさんの他の絵本も。

 

「野菜パンど・どう」の葡萄の木

患者さんのご親族がやっておられるパン屋さんに寄ってみた。

野菜パンが特徴の韮崎の店だ。

一番驚いたのは、食べた葡萄の種を子供が鉢植えにして。

それに芽が出て、葉っぱが出たので、地植えにしたところ。

どんどん大きくなり、大きな葡萄の実がなったという。

本当に驚いた。

その葡萄の子孫が、庭のあちこちにはびこっており、実がなっていた。

そして、その葡萄の酵母で酵母パンを作っているとのこと。

本当に驚いた。

帰宅して夫に話したら、庭に苺を植える予定だったのに、突然!

「葡萄を植えようかな」ということになった。

10年も「苺、苺」と言い、挑戦してきたのに、突然、葡萄(笑)

でも寒冷地の我が家には、苺より葡萄が合っているかも。

野菜パンどどう さんに 葡萄を植え方を伝授してもらおう。

 

さて、今日は秋晴れ。

でも家の中はあまりにも寒く、やむなく近所を歩いた。

何ケ月ぶり。多分、半年ぶりくらいの散歩だった。

秋景色がきれいだった。

都忘れ

今年も都わすれが咲き乱れるころとなりました。

このあたり、秋の始まりというころに咲き出します。

群生で咲いている様(さま)は圧巻。

必ず、写真を撮りたくなります。

すごく可憐な花ですが、この花、強くたくましいのです。

いくらでも増えていきます。

それでも好きな花ですね。

 

まだまだ暑い地域があるようですが。

当地はちょうど22度くらい。

庭でゆっくりできました。

しあわせ論(56)心を鍛えて癖をなおそう

前回、「⼼の癖」について書いたところ、読者の⽅から「そ の⾒つけ⽅を教えてほしい」というお声をいただいた。

そこで それを書いてみたいと思ったが、これがなかなか難しい。⾃分 でわかるものではない。また、周りの⼈には⾒えるとか、精神 科医だったらわかるとか、そんなものでもない。  そこでちょっと遠回りになるかもしれないが、⼈間の性格を ⻑所と短所と⼼の癖、という三つの観点から考えてみたい。

ま ず⻑所から。意外かもしれないが、⼈は⾃分の⻑所には気づき にくい。なぜなら「何の苦もなく当たり前にできること」が、 その⼈にとっての⻑所となるので、当たり前過ぎて気づきにく く、⼈にほめられたりして⾃覚することが多い。

⼀⽅、⾃分の「できないこと」や「不得意なこと」は苦痛を伴い、⾃分でも強く意識する ので、⾃分の⽋点はよく⾒えるのだ。⼈間が「⾃信」より「⾃信喪失」の⽅をより感じやす いのは、そういうこととも関連する。

では、⼼の癖はどうか。その答えは、先⽇の⼭梨⽇⽇新聞の「体幹鍛えて良い姿勢」とい う記事が、ヒントになった。

「姿勢を良くしようと意識しても姿勢は良くならない。若い頃 から、そして普段から姿勢を維持する筋⾁を鍛え続けて初めて姿勢が良くなる」というもの だった。

⽬からウロコとはこのことだ。

⼼の癖も同じ。わかったところで、直そうと思ったところ で直るものではない。筋⾁を鍛えるように、⼼を鍛え続ける。普段から⼼を柔軟にする訓練 を⾏うことこそ⼤事なのだ。

どうやって鍛えるかというと、⼈の中で困難に出合ってもまれることである。それも「離 れたくても簡単には離れられない⼈間関係の中で」とつけ加えよう。

夫婦であるとか親⼦。 あるいは上司と部下といった⼀緒に働く同僚たち。そういう離れられない関係の中で、⼈は ゲームのように同じようなけんかや嫌な思いをしがちだ。

お⾦がいっぱいあるから働かなくていいよ、気ままで⾃由なひとり暮らしをしていいよ、 と⾔われてみたい気はする。しかしそれでは⼼が成⻑できない。

⼈は離れられない⼈間関 係、例えば結婚、例えば⼦育て、例えばきょうだい、例えば会社などでもまれ、⼼を鍛え続 けていかないと成⻑できないのだ。

それはまた家庭を持ったり、働いたりする意味でもある。苦労はあるが「そうか。こうや ってお給料までいただいて、鍛えていただいて。⼆重にお得」と気をとりなおす⽇もあって いい。

というわけで、今回は、年とってから⼼に悪い癖がつかないように、若い頃から⼈間 関係の中でもまれることをいとわずにやりましょう、というお話でした。もちろん、お年寄 りになってももまれていた⽅がいいですよ。

しあわせ論(55)心の生活習慣病

 

このごろ、⼈⽣の荒波をたくましく乗り越えてきたはずの7 0歳前後の⽅の受診が増えている。その年齢ともなれば認知症 では︖と思われるかもしれないが、必ずしもそうではない。で も何かしらの精神的変調に陥っているのだ。私はこういう⽅た ちを「⼼の⽣活習慣病」とひそかに名づけている。⻑い間の⼼ の癖が根底にあり、それに⽼化や病気や喪失体験などが加わる と、精神的にもまいってしまうのだ。

先⽇も75歳の男性が、めまいとふらつきを主訴に来院され た。いろいろ受診したが悪いところはないと⾔われ、最後に当 院を紹介された。めまいとふらつきは安定剤で軽くなったもの の、根本的には良くならず、だんだんイライラ感や暴⾔が増え ていった。妻も同居する息⼦夫婦もどう対応したらいいかわからず困り果てていた。⻑い年 ⽉に家族関係も固定化しているのだろうと思えた。

家族に昔からのエピソードなどを聞いてみた。「そういえば65歳の頃、⾼額な農機具を 勝⼿に買ったことがありました。⾔い出したら聞かないんです」と⾔う。55歳ごろのご主 ⼈は︖と聞いてみた。「会社員をしていましたが合わないと⾔って辞め、農業を専業にしま した」。40歳は︖30歳は︖とさかのぼっても「とても神経質で、⾝体の不調を気にする あまり救急⾞を呼ぶこともありました」「頑固で妻の私の⾔うことなど聞きません」と続 く。  やはり若い頃から⼼の癖はあったようだ。

めまいやふらつきなどの体調不良が引き⾦とな り、さらに⽼化で頭が固くなって融通が利かなくなっている。気持ちを切り替えるにも無理 があるのだろう。

「なくて七癖」ということわざがあるが、⽋点のない⼈などいない。だから⻑寿社会を迎 えた現代では、⼼の⽣活習慣病はほとんどすべての⼈に多かれ少なかれ起きうる。

ではどう考えたらいいか。

今現在の⾷べ物や運動不⾜で将来、⽣活習慣病が起きるよう に、現在の⽣き⽅、対⼈関係や考え⽅の癖、環境の変化に対する適応⼒などから、10年後 20年後の脳や精神の状態はある程度予測できる。今若い⼈も若いからといって決して安⼼ はできない。

私の⾝にもいろいろなことが起きる。原稿を書いて送ろうとしたらパソコンが壊れた。夫 婦げんかもあった。勘弁してほしいと思い「ああ、もうパソコンを使う⽣活から離れたい」 とこぼした。

夫いわく「それくらいの苦労はあったほうがあなたのためだよ」。「パソコン に⼿こずり、夫が⾃分の思うように動いてくれないといって⼿こずり。思うようにならない ことがあるからこそ頭も気も使い⼯夫するのでしょう。何もなかったら頭が固くなる」と⾔ われてしまった。

たしかに︕

私もいまだに⾃分と戦っているのである。

また清里へ行く

今日は暑かったですね。

知人が来たので、清里へ案内しました。

ふだんから研究しておかないとだめですね。

どこへお連れしたらいいかわからない。

清泉寮しか知らないのですもの。

今日はいろいろ行ってみました。

ふだんからトレッキングや散歩、カフェ探索、美味しい店探し

などしておかないと、と思ったことでした。

 

散歩

今日は夫が旅行中。

夫が出かけることは年に一回あるか、ないか。

なので、なんか解き放たれたようでうれしい。

 

日頃できない運動をまず真っ先にしようと決めた。

自宅の庭を中心に家の周辺を、それでも5000歩くらい歩いた。

それから意を決して、プールに行った。

プールは半年休んでいた。

日曜日のプールは人もいなくて、それでも一時間ほど歩いたり泳いだり。

身体はリセットされてすっきりした。

 

運動はできたものの、家の中はあいかわらずぐちゃぐちゃ。

整理が出来ていない冷蔵庫や自分の部屋を見ているとイライラする。

本当はブログを書くより、家の中をすっきりさせたほうが、精神衛生は

良いだろう。

 

家は本当に絶えず手を入れていないと、小汚くなる。

早く手をつけなくては。

 

スマホで旅行中の夫が家の中を見れるようになっている。

私の様子も見れるらしい。

いつだったか友達にスマホ見せたら、私がパジャマ姿でぼーっとしていたらしい。

この下の器械じゃないかと思い、向きを変えてやった。

向きを変えて、見れないようにしておいたら、兵庫県にいるのに、

器械の向きをリビングが見えるように元通りに変えてあった、びっくりした。

声まで出てくる。「レモン!」と呼ぶと、振り向いたりする。

庭も見れるらしい「出かけてた? 車なかった」など言ってくる。

私を見張っているわけではなく、夫婦の旅行中に猫の様子を見るために

設置したのだ。やっぱり愛猫が心配だからだ。

ほんと、夫はスマホをすっかり使いこなしている。

私の格安スマホは、もう半年以上、いやそれ以上ほおったらかしである。

手がまわらない。

 

 

暑い東京へ

東京に行ってきました。

会議のためですが、6月の東京は暑くて、バテバテになりました。

パレス ホテル東京。

缶詰状態でしたが、冷房がほど良く、また昼弁当がさすがに

大層美味しく。

長い一日もさほど苦にはなりませんが、なんというか。。。街を

歩いてホテルまでの移動だけでバテました。

今日も疲れがとれません。