28年ぶりにスキーをしました。

最近、ブログをご無沙汰しています。
いろいろと忙しくしています。
アフタークリニックに心と時間をとられていることが
大きな原因です。
いつかアフタークリニック便りも載せますね。

今日は28年ぶりにスキーをしました。
まさか、まさか。
私がスキーをするなんて夢にも思わなかったです。

ところが患者さんの奥さんが。

「とにかく着のみ着のままでいらっしゃい」と言ってくださり。

それで突然気持ちが動きました。

そろえるとなると大変。でも全部そろえてくださったのです。

患者さんであるご主人がコーチ。

夫もすべりました。

すごく楽しかったです。

本当に楽しかったです。

ひょっとしてスキーを始めるかもしれません。

スキーのあと。

近くのカフェで珈琲をいただく楽しみもありました。

このごろ、冬景色、雪、寒さ、などにすっかりはまっています。

診断

12月24日、フィリピンの海上、舟の上で。
ちょっとした物につまづいて、つき指のようになった。
それがいまだに歩けない。
たいした怪我ではないのだが、かすかに圧痛があって、歩くとき力が入らない。

正月明けに整形のドクターに問診してもらった。
「骨折ではなさそう。いずれにしても治療は特別にない。」と言われた。
検査を勧められたが、どうせたいしたことないと思い、やらなかった。

今日また別の整形のドクターに問診を受けた。
歩けない期間が長くて心配になった。
医局でドクターの顔を見たとき、つかまえて聞くのだ。
「レントゲンを撮らないと診断できない」と言われ、すぐ指示を出してくださった。

で、結果はなんともなかった。
時間がたてば痛みはとれると言われた。

    ☆   ☆   ☆
「たいした怪我ではない」とわかってはいたが、内心、力を入れる瞬間に心配が走った。
だからずっと、びっこだった。
レントゲンを撮ってから、多少の痛みでも歩くようにしている。
これでだんだん歩けるようになるだろう。
「たいした怪我ではない」とわかっていても。
診断をつけるかつけないかで、こんなに意識が違ってくる。

これはこころの病気でも同じだ。
というか、こころの病気のほうが「診断」は大事だ。
ところが、診断をいい加減にして、まず「薬」という治療が横行している。

きちんとした診断をする。
見立てに添って、自らが治療を選択する。
そんな精神科医療を目ざしているが、なかなかそんな精神科医はいない。
患者さんもそれを求めない。
すぐ薬にたよる。
わたしがレントゲン検査をしぶった心境と同じなんだろうか。
違うんだろうか。

やっぱり今年も年賀状、書きますか。

年賀状を限定50枚にして、30年。
一枚増えたら一枚減らす。
ここ十年は、新しく知り合った方とは年賀状を交換していない。
そうそう。虚礼廃止が叫ばれた年もあったね。
もう20年以上前だったね。
そのとき、私も廃止した、でもあっという間に復活。
いただいた方にお返事を書いているうちに自然に復活してしまった。

さて。
12年前に結婚してからは、夫が年賀状の作成係り。
なので私は自分のはがきにあて名を書くだけ。
パソコンで印刷する方法を知らないので、手書きだ。
それでも、一時間もあったら書ける。

それほどに簡略化した年賀状だが・・・・・・
今年は迷っている。
わたしにとって年賀状っているだろうか、と。
いただいた年賀状。
ただ印刷したばかりの年賀状の数々。

アフタークリニックの影響だ。
私はインターネットを使いこなす。
ブログも書いている。
心療サイトまで作った。
それに加えて、年賀状まで出さなきゃいけないだろうか。
私の動向をブログを読んで知っている人に向かって。

すっかりできあがった年賀状を前に。
どうしよう。やめようか、今年は。
迷っている。
すっぱりとやめようかな。

正直いうと   苦手なんだ、年賀状。

ブログも写真もイラスト書きもFBも、心療サイトも。
ちっとも苦にならない私。
なのにたった一時間のあて名書きが苦痛なのだ。

もう苦手なことはやめても許される年齢にきてると思う。

「自己表現」より「人助け」

このごろ、アフタークリニックにかまけきっている。
心を入れ、気合いを入れて仕事をすると、精力を使いはたす。
ブログを書く時間がとれない。

それに、ブログは、人助けではない。
自己表現の場だ、読む人も元気な人だ。

アフタークリニックは、今 困っている方もいる。
そちらに力が入るのは自然だ。

ところが、今日のピアノ発表会にともだちのほかに、知人が来てくれた。
私のブログのファンさんだ。

こんな素敵な手作りの麻の袋。
添えてあった手書きのはがきに書いたあった言葉。

「いつもブログで元気もらっています、ありがとう。今日はがんばって弾いてね」
と書いてあった。

わたしみたいにつきあいの悪い冷たい人間に対して。
これはありがた過ぎる。

ご無沙汰してたブログも今日は書いた。
Mさん それに友達のK子さん、今日はありがとう。

今日のピアノ。
他の人が上手すぎて、ちょっとめげてしまいました。

ひさしぶりにレモン登場。寝てます。

アフタークリニック初日

相談業務初日だった。

お金をいただいて相談事業をすることは、初めてだ。

お金を出す、いただく。

とっても大事なことだと思えた。

すごく緊張し、すごくわくわくし、すごく一緒になって悩んだ。

パソコンの私の横でレモンが寝ている。

なんか私に付き添ってくれてる気がした。

スタッフには年齢不詳の男性陣を複数たのんでいるが。

今日から若い女性スタッフもはいって華やかになった。

とても忙しくなる。
でもきっと時間の使い方がうまくなると思う。

ピアノレッスンにも行った。
プールにも行った。
仕事もした。

自分を見つめる。

今日診た方は、高学歴。
職業も30年、同じ職場でまっとうしている。
どこから見ても、精神不調をきたす原因がない。
人生今まで、本当に順調にきたんだろうと思う。
だけど、最近元気が出ないので私の外来に通っている。

こういう成績もよく順調にきた方は、
自分を見つめることができない人が案外多い。
不調になると「不調です」「元気が出ません」を繰り返すだけだ。
とりつくしまがない。

こんな方は、少なくない。
たくさんの方がそうだ。

自分をちょっと客観的にみる訓練。
これがとても大事だ。

何事もなく人生を終えられるきわめて幸運な人もいる。

けれど、多くは、人生の中で何か起きる。
起きてからでは遅いのだ。

わたしは自分のこころを探検したり、変わっていこうとする自分が大好きだ。

自分の探索は、どこの外国旅行をするより未知の喜びにあふれていると思っている。

写真は自宅前にいた 野生のキツネです。

http://afterclinic.com ← アフタークリニック心療サイト

お昼の12時にサイト立ち上げました。

今日はなんとさわやかな晩秋の青空なんだ。
朝から散歩した。
それから、友達の家でピアノのミニコンサートがあった。

コンサートの始まるちょうど12時。

スタッフの人たちが、サイトを立ち上げてくれていた。

ひとりでやっていた時は、身も心も緊張ばかりしていた。
しかし今は仲間がいるので安心。
のんきにピアノなど弾いていた。

息の長い仕事だから、あわてふためいたり。
一喜一憂はしてられない。

楽しいサイトです。
テスト、テストだよ、と言いながら自分でも楽しんでいます。

日記を書くのも楽しいです。

登録は、このブログの表紙であるHP画面から進めます。  

アフタークリニック・そろそろ立ち上げ予定です。

思えば14年前。

大阪で心療クリニックを開業したときに、「お問い合わせフォーム」という形で
インターネット相談コーナーを作りました。

ところが、私自身がインターネットに習熟していなかったので、大変でした。
その時代でも、相談はたくさんきました。
それは業者に依頼して作ったもらったHPで、
HPひとつが50万100万円という時代でした。
相談料は無料です。

その後、パソコン教室に通って自分でHPを立ち上げました。
そこに「こころの相談室」という掲示板を作りました。
それは公開の相談コーナーでした。

これもまた、インターネットに慣れていない人が多く。
言葉の使い方ひとつで傷つく人もいて、とても神経を使いました。
志半ばにして数年で閉じました。

今回は3回目です。
電子出版をやってもらったり、フォトエッセイ集を手つだってもらった会社に。

インターネット相談サイトを特注で作ってもらっています。

ひとりではできない事業です。

仕事でやってくださっている会社ですから、支払いが発生します。
有料メルマガという形でお金をいただくつもりです。

インターネットは今、無料でいろんな情報を得られるので。
月1000円・有料ということにひっかかる方が多いと思います。
しかしプロがおこなうサービスとしては決して高額なものではありません。

事前登録という形でご提示したところ。
60人の方が事前登録してくださいました。

大変感謝しております。
関心を示してくださった方にこころよりお礼もうしあげます。

       

今もしリアルに開業をすると。
一時間に6人から8人の診察をこなさないと経営がやっていけません。
たしかに収入は得られますが、大変な精神的肉体的労力です。

患者さんにとっても、ゆっくり話を聞いてもらう時間はないと思います。

わたしは精神科の現場で40年を越える臨床経験があります。
しかし、その能力や経験を生かそうとするなら。
総合病院ーーーー席がありません。
精神病院ーーーー閉鎖的で私に合いません。
開業。
開業をすれば、大きな借金をかかえ、ハードな労働に耐え、
しかも患者さんのことを考える暇もない人数を
診ていかないとなりません。

インターネットで自分の経験を生かしたいという願いと。

精神科医のアドバイスで病気が良いほうに向かったり元気をもらえる方たちと。

そのマッチングが、今回出会った会社の力添えで実現することを
強く祈ります。

世界広しといえど、いまだ、ない試みです。

慣れないことも多いとは思いますが、今後も進化していきます。

暖かく見守っていただきますようお願いします。

いよいよ、明日立ちあげます。

ひとり旅

琵琶湖の朝日は、こんなにきれいだと、ホテルに写真が出てた。

ぜひ見たいものだと早起きをした。

暗いうちから、浜で待ったが、あいにく曇り。

対岸の明かりが見えるだけ。朝日はまったくだめだった。

人口一万ほどのちいさな町に、洒落たホテルがひとつだけある。

琵琶湖に面してロケーション抜群だ。

里帰りしたときの常宿である。

両親が老いてから、また今、息子たちが住んでいても。

実家に泊まることはない。

冷たいと言われようがなんと言われようが、私と息子や孫との距離感は。

一年に一回、顔を見て、お互いの安否を確認するだけ。

夫婦仲良くやっていることを。孫たちが健康に育っていることを。
  
愛している。

だけど、本当にさりげない関係にとどめている。

無理にそうしているのではない。遠慮でもない。

ひとりが好きなのだ、わたしは。

ほおっておいてほしい。ほうっておいてあげたい。

ホテルの朝は好きだ。

ゆっくり朝食を食べ、珈琲を飲んで新聞を読んだ。

とてもいい時間。(帰りたくないな。)

京都駅に着いたら、急に都会がなつかしくなり。

人ごみにまぎれて遊んだ。(あらまた。帰りたくないな)

書店に入り、カフェに入り。

このむんむんとした活気がやっぱり好きだ。

乗り換えが多すぎて、さすがに疲れた。

「三種の神器」持っていますか?

夫婦つまり「夫」と「妻は」というのは一種の役割に過ぎない。
役割分担がうまくまわっていれば平穏でいられる、「愛」なんかなくても。

けれど、昨日のように「車という狭い空間」に「長時間」ふたりきりで閉じこめられると・・・
夫婦の本質が見えてくる。
そこにはかすがいである子供も、猫や犬もいない。

夫婦ふたりきりで長時間、密室に閉じこめられた状態。

それこそが夫婦カンケイの本質である。

昨日も、疲れがたまってきたころ、きわどいことが起きた。
夫が難くせをつけてきたのだ。
「議論」で勝っても「言い訳」をしても、無駄と思えた。
ので、黙った。

その後もしつこく怒っていたが、私は「ないこと」にした。

友人の仲良し夫婦には「黙るってすごい抵抗じゃないの?」と言われた。

そうだろうか。

「告白」で鮮烈デビューした 湊 かなえ が おもしろいことを書いていた。

   聞き流す。   

やり過ごす。  

 なかったことにする。 (なかったことにする、はおもしろい。)
                               

これが夫婦円満のコツだと。三種の神器だと。

わずか結婚10年の若い方で、とても円満夫婦らしい。

この記事に対して、ものすごい数の反響という。
どんな反響かは知らない。

だけど、少なくとも私は、三種の神器を多用している。
信念にかかわる大事なこと以外は。

まわりの友人たちに言うと。
「どうして我慢できるの?」
「どうして反論しないの?」と言われる。

使うことに抵抗のある人のほうが多いということらしい。
しかし私自身は、この考えは好きだ。
なぜそうするかということは別の機会に書きたい。

レモンといちごでさえ、喧嘩をする。
レモンのパンチの現場を見た。
いちごの辛抱強さで成り立っている兄弟である。
イチゴはメス、レモンはオス、いや、これが関係があるかどうかは知らない。