旅をして良かったこと。

旅の疲れが残っています。

昨日は二週間ぶりでジムでした。

いつも通りウオーキングと300m ほど泳いだのですから無理も何もしていませんが、今朝は起きれませんでした。

なんてしつこい疲れなの? と思ってしまいます。

身体のケアの大事さを痛感し、今日も職場の玄関先や珈琲豆を買いに行った店先で少しづつ歩きました。

ほんの数分づつ。

でもね、それくらいがいいんじゃあないでしょうか。

こまめに身体を動かしてあげる、身体を大事に想ってあげる、そんな意識が大事なんじゃあないでしょうか。

☆   ☆   ☆

でもね。疲れただけの旅だったけど、あきらかに得たもの、変化したことが確実にあります、それを感じます。

北海道の田舎の雑貨屋さんが西洋雑貨をたくさん置いていたのですが、そこでCDを数枚、買ったんです。

田舎暮らしでしょ? CD屋さんに入るなんて10年以上ありません。

でも、とても素敵なCDに当たったんです。

夜、それを聴くのが楽しみになっていますし。

あれだけ嫌いだったスマホを、手にとったりしていますし。

身体の大切さを痛感して、次回の旅に支障が出ないように歩いていますし。

変化は確実にあると思います。

 

あんなに疲れた旅だったし。

お金もかかったし。

美味しいご馳走は、体重を考えてあまり食べないようにしていたし。

でも、でも。

旅をして変わったことはあると思う。苦労はしたけど、良かったなあと思えます。苦労はしたけれどね。いやあ、楽しいことばかりじゃあないですよ、旅は。

でもやっぱり行って良かったと思います。

 

あ、そうそう。

結婚して17年になるんですが、ふだんはすれ違いばかりですし、喧嘩をする暇もない忙しい暮らしです。

それが、丸一日一緒なら、いさかいのひとつ、トラブルのひとつも起きると思っていましたが、チームワークが良くて、一度もいさかい、不愉快がなかったことは驚きです。

17年の間に、お互いに歩み寄ったのだなあと、それが一番実感としてありましたし、結婚生活って大事業だと思うのですが、確実に積み重ねていってると感じました。

それを素直に夫に言えばいいのですが、そういうことを言った翌日に大喧嘩、なんてことも過去にはあったので、本人には言わないことにします。

マイブーム・その2

 

二週間ぶりに、普通の生活をとりもどしました。

普通に働いて、定時に帰宅して、夫婦ふたりの食事を作りました。

 

私のマイブーム・その2

それは 運動習慣  です。

 

身体改造倶楽部というインターネット上の無料の倶楽部に

入会して、日記などを書き始めたころから、運動を意識するようになりました。

腰が固くなって動かなくなったり、朝が起きれなかったり、花火をちょっと見に行くだけで疲労困憊する自分があまりにも「普通と違う」と感じたことがきっかけです。

しかし、それからちょうど8年になります。

8年前に目覚めたものの、運動習慣がつくことはありませんでした。運動ほど嫌いなものはなかったのです。

 

でもどうして変わったか。

まず、仕事を健康で続けなくてはいけないという大きな目標のあることは、すごい動機になっています。仕事がなかったら、ここまで真剣には考えなかったと思います。

それでも、それでさえも、なかなか運動習慣はつきませんでした。

 

先日の吉永小百合さんの一言に影響を受けたと思います。

彼女にプール通いは有名ですが。

彼女が言った一言、それは「プールを運動と思っていません。

私にとって癒しです」

 

晴天の霹靂みたいな一言でした。

「運動しなければ」「運動しなければ」という嫌~なプレッシャーに負けていたのですね。

癒しのため。

身体が喜んでくれる。楽しみのため。

身体を動かそう。

そう思ってから、気持ちがふっとラクになりました。なんだか身体を動かすって楽しいなあと思えてくるようになったのです。

たしかに散歩したり、プールで泳ぐとすかっとします。

そのスカッと感を大事にしよう。

それと無理しないことです。

たとえ1500歩でもいい、天気が良かったら歩いてみよう。

楽しいな。

そう思えるまでに8年もかかっているのですから、いずれにしても運動習慣をつけることは並大抵ではありませんね。

 

庭のブットレアがきれいに咲き始めました。

ブットレアって街には咲いていませんね、なぜかしら。

 

 

 

一番疲れたのは僕にゃあ~🐈🐈🐈

 

昨日のご馳走で体重がグ~ンとアップ。

ジムに行くからいいや、と思って今日も食べた。

さて、行こうとしたらAジム 休館、Bジム 諏訪花火で休館、

Cジム 火曜日定休・・・・・あれれれ食べるんじゃなかった・

 

ということで、ジムはあきらめ、好きなCDを聴きながら、やっと静かな夜を過ごしました。

一番疲れたのは「僕にゃあ~(=^・・^=)」とレモンが言いながら

寝ています。

いちごも子たちにいじられ、疲れた顔をして寝ていました。

 

静かな夜・・・・・・・いいですね。好きです。雨ですからなおのこと。

貴重な・のんびり

 

今朝起きましたら、背中が板のように感じました。

それにどうしても起きられません。

さすが、疲れているんですね。

もうこれじゃあだめだ、生きていくのも辛いと感じて、またプールに行き15分ほど泳ぎました。すこしマシになりました。

 

午後、知人ご夫婦が寄ってくださいました。

ほぼ「地」を出せる方たちなので、楽しく過ごせましたし、夫婦の間に風が入りこんで空気が新鮮になりました(笑)

今夜からまたお客さまですし、明日からは仕事。

 

今日は快晴です。

お散歩日和。

この、快晴の中ののんびりした一時間、二時間がとても貴重で素敵な時間に感じられました。旅の恩恵でしょうか。

 

それにしても、身体が弱っています。

ぜったい、ぜったいぜったい!!

楽しく運動を続けて、へこたれない身体づくりをするぞ、と強く強く強く決心しました。そのためにはたくさんの事を捨てると決心しました。手に入れたいことをしぼろうと決心しました。

やれやれ。

やれやれ。千歳空港からです。

家に着くのは、夜も10時を過ぎるでしょうか。

千歳空港のラーメン横丁でラーメンを食べて、温泉にも入りました。これで夜おそくなっても大丈夫です。

☆     ☆     ☆

それにしても、24時間×9日間。

夫婦で片時も離れない時間を喧嘩ひとつせずに過ごせる夫婦が

一体、何組いるでしょうか。

仲良し、という意味ではないんですよ。

つまり・・・・・・私がいかに従順で我慢強いか。

多分、夫もだいぶ合わせてくれていると思います。

 

わが家は夫が元気で鮎のように動きまわる人。甲斐性もとても

あります。

私がどちらかというと病弱で「疲れた」「トイレ」の連発。

 

そのふたりが、24時間×9日間。

すごい大事業だと思います

どの夫婦も、これだけの個人旅行を出来ないのではないでしょうか。

ツアー、子供の家、友達夫婦と。そんなところではないですか。

もとより「行かない、行きたくない」という夫婦のほうが大多数でしょう。

 

私の自慢は今まで職場の人間関係や家族関係でつまづいたことがないことです。

でもきっと、それはまわりが私以上に我慢してくれているからだということにしておきましょう。

ブログ読んでいただいてありがとうございました。

まだまだ安心できません、無事に帰り着きたいと思います。

小樽にて

小樽に寄りました。

小樽に来たのは12年前と、クルーズで立ち寄った2年前。

夫など10回以上来ています。

北一のガラスが好きなんです。

ここのカフェで2時間くらい過ごします。

ランプの灯りだけなので、落ち着くんですよ。

 

買い物、美味しいもの、あまり興味のない私たちです。

いやいや、本当は興味ありますよ。

でも、モノが増える、体重が増える、それで敬遠しているだけなんです。

これだけ美味しいものに囲まれた北海道で。

多分、体重は100gと増えていないのではないかと思います。

でも思わず素敵な鞄屋さんを見つけてしまい、これにはマイリマシた。ほしくてほしくて・・・・・・

 

帰ったらすぐ仕事が入っていますので、旅行疲れは許されません。

なので、小樽の会員制プールでしっかり泳いできました。

古びた施設で、600円で泳がせてくれました。

 

旅行って疲れますねえ。わたしだけでしょうか。

疲れて疲れて帰ったらどうなる?って感じです。

しっかりプールで泳いで体調を整えたので。

たぶん、これで仕事にさっと戻れるとは思います。

旅行中でも走る、という人がいますが、それでリセットしているのですね。

リセットの方法を駆使したのは、初めてです。ふだんでもリセットの方法をいくつか持たないといけないと思いました。

富良野・富田ファームの威力

今日の移動は、8時間はかかるから富良野は無理だよ、と言われていた。

でもなあ・・・・・・次ぎに来れるかどうかもわからないし。

 

それに、北海道の道東は原野ばかりで、携帯も「圏外」になるところばかり。

夏だというのに、花っていうものがない。さびしいことこの上ない。

 

14年前にも夏の北海道を車で走ったが、花がないのに驚いた。

花ってものが、なああんにもないのだ。

家のまわりに花壇がない、雪が多くてその始末に大変だから場所を空けておかないといけないと夫は言う。でもさびしい。

せめて富田ファームは見たい、花のない北海道なんてさびし過ぎる、ということで無理をして立ち寄ってもらった。

ラベンダーはほぼ終わっていたが、華やかだった。

「規模」という点では北海道はすごい。

 

しかし、散歩を10分もすれば、十数種類の花に出会える山梨や信州の繊細な庭、四季の変化を経験すると、北海道は「大ざっぱ」の一語である。

でも、春の信州、夏の信州、秋の信州にぜひ来てください。

その繊細な景色、四季の微妙な変化に、人生感が変わること間違いなしだと思うのだけど。

沖縄も四季がなくてダメなんです。

 

夫は北海道がいい、沖縄がいい、住んでもいいと言いますが、私は四季がないとだめ、情緒って言うものがないところには住めません。

くれぐれも沖縄、北海道の方、ごめんなさい。好みの問題ですのでね。

でも、秋の信州などに来られたら、その情緒、微妙な四季の移り変わりに、腰抜かすほど驚かれると思います。

もっとも住まないと見えないことも多いのかもしれませんが。

霧の摩周湖

 

霧の摩周湖に行くことになりました。

でも外は雨。

摩周湖は雲と雨でなあんにも見えません。

あきらめて、違うところへ・・・

 

1時間ほどして「ふっと10分ほど霧が晴れることもある」と

夫が言うので、再び立ち寄りました。

 

そうしたら、本当に、少しの晴れ間に摩周湖が顔を出していました。

これは、めずらしく顔を出した「霧の摩周湖」の貴重な一枚です。

☆     ☆     ☆

昨日の夜からやっと元気になってきました。

ぎりぎりまで忙しかったせい? それとも変化への対応が遅い?

疲れのとれるまでの日数が自分でも情けないほど長かったです。

マイペースで、リズミカルに、くるくると日常が回っていることが一番、エネルギーを使わなくていいのでしょうね。

使わなくてすむのはお金もね。

でも、それだけだと、また何か違うことをしたくなるのが人間というものなのでしょうか。

 

 

知床まで行きました。

登別は北海道の南端に近いのですが。

今日はオホーツク海を望む北端、知床半島まで。

 

体調が戻らず、しぶる私。

そしてやっぱり膀胱炎になってしまいました。

疲れると膀胱炎になります。

昨年のクルージングの最中も膀胱炎になり、やはり旅行は苦手の

私であるようです。

病院から電話もかかってきますし、申し訳ない気持ちもあって。

 

でも、夫には押し切られてしまいますし、ウニが食べれるかも、

というのに惹かれて知床まで行ってしまいました。

ウニ丼は、獲れだちを食べられました。

うには、伊豆の海に潜った夫がとってきたことがあり、それ以来の新鮮なウニ。

けれども、先週の胃炎がまだ「傷」になっており、朝夕昼ともに

ほとんど食べる気持ちがおきません。目にも腹にも美味しいのですが、気持ちの怖さがとれません。

胃って後のなってから出てくるので、怖いのです。

ですので、食べ放題を、きれいに並べて楽しんでいました。

コックさんには申し訳ないけど、少しづつ残しつつ、本当に無理

しない食べ方。

ご馳走三昧の日々なのでしょうが、太ることはなさそうです。

 

疲れがとれません・・・

最初の日の移動疲れが、ちっともとれません。

家事もなく、上げ膳据え膳で美味しいものをいただき。

しかし、身体はだるくてだるくて仕方ありません。

 

わたし、一体どうなったんだろう。

 

私リラックスの一番の方法であるプールに賭けました。

 

リゾナーレ小淵沢を手がけた星野さんの、星野リゾート・トマム。

これが通り道にあるのです。

 

ここで30分ほど泳ぎました。

これが魔法のように効いて、えも言われぬダルさだけはとれてしまいました。これって何でしょうね。血液循環でしょうか、それとも身体が固くなっていたのでしょうか。

 

旅行も遊びも疲れます。

でもプールで泳ぐことが、これだけ疲れをとるとは!

 

また、すこしがんばれそうですが・・・・・

でも、夫のたてたスケジュールがはげし過ぎて、私はついていけません。

わたしインドア派、夫アウトドア派。

これが私の健康度を上げていることは否定しませんが、一番の悩みの種。

「わたし、もう旅行には行かない!」が私の殺し文句。

でも、やっぱり家に閉じこもっているだけではだめでしょうねえ・・・・・辛いところです・・・・・

せっかくですから、元気で楽しみたいものです。