今日はお休み。

今日はブログはお休みです。

写真を撮ること。

書くこと。

考えること。

それが大好き。

だから時間がなくて書かないんじゃないの。

今、からだ改造倶楽部でがんばっているので、パソコンはしないことにしてるの。

また書くから待っててくださいね。

諏訪の花火

恒例の諏訪の花火に行った。

3時まで仕事。急いで帰る。

近くの駅まで車で行き、電車に乗る。

途中下車して夕食を食べる。

再び電車の乗って、花火の会場に行く。

7時から8時20分まで見て、早めの電車に乗る。

なんせ40万、50万の人が来る。改良に改良を重ねた結果であって、

仕事を休むことなく恒例の行事をこなせる最良のパターンなのだ。

友人夫婦を誘ってみたら、行きたいというのでお連れした。

夫婦だけだと途中下車の時間つぶしが退屈だ。4人のほうがずっと楽しかった。

夫のアイパッドで書いたばかりのFBのノートを見せたりして時間つぶしをした。

アイパッドではきれいにみえていたが、帰宅してパソコンでみたら、

あまりにも読みにくくて、がっかりした。

フェイスブックでノートを書くのはむづかしい。

カメラの充電が切れていて、友人の写真をメールで送ってもらったので載せる。

花火の写真は大変むづかしく、私が撮るよりはるかにうまい。

どうして花火の写真も撮れない私がフォトエッセイ集の出版になるのか、

自分でもわからなくなってしまった。

旅に出た本

わたしの本が、旅に出ました。

遠いところに旅に出ました。

FBで知り合った芳賀さんとヤヤクバさんに託して。

東北のどこか私の知らない町で。

どんな人の手にわたるのかしら。

どんな人がどんな気持ちで見るのかしら、読むのかしら。

震災がおきたころ本を作っていたので。

いつか出来上がったら旅に出そうと思っていました。

実現できてうれしい。

ひとりが持っていずれ捨てられる本じゃない。

人から人にわたっていくの。

わたしの本は、ひとりの人がいつも持ち歩いてくれるか。

そうでなかったら、人から人に渡されていく不思議な本。

本棚の片隅でしょんぼりしている本じゃなくて。

働き者の本なのよ。ご苦労さん!

               ☆    ☆    ☆

勤務先ではあの手この手で紹介していただいているので売れていますが、

数がしれています。

全国的にはブログ以外、知られるよすががありません。

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夏の花

夏。

あなたの季節。

思いきり咲きなさい。

思いきり唄いなさい。

わたしがばてて寝てる間に。

(寒くても歩けばほこほこ。暑いのはどーしよーもない)

帰り道。

久しぶりに美しい虹を見た。

子供の頃のほうが虹を見た気がする。

みなさんはどうだろう。

もし私だけだったとしたなら。

田舎に住みながらも外を見る機会の少ない暮らしをしているということだろうか。

今日は朝早く起きれた。

朝の庭(私のパワースポット)を散歩した。

そのせいか午後3時すぎにはとても眠くなった。

早起きの方は多いらしいが。

朝の5時から夜まで10数時間も元気のままでいられるのだろうか。

私には無理だ。

昼寝のできない環境にいる者にとって

早起きはちょっぴり無理になる気がする。

朝は気持ちいいのだけどね。悩ましいところである。

夕方までもたない。

ブルーベリー狩りに

妹たちにさそわれて

朝早く、近所の農園へブルーベリー狩りに出かけた。

ブルーベリーの

美味しいジャムを

作ってみたくて。

カメラ持参の人など誰もいないから。

農園のおじさんが面白がって。

花やらズッキーニやらブルーベリーの小枝を持ってきてくれた。

なにもない日

暑さでぼーっとして。

窓から景色をながめていた。

あずさは満員御礼。

立っている人もいるくらいぎゅうぎゅうだった。

一年で一番人が動く一ケ月だと知った。

車から一歩も出ない暮らしでは、そんなことも知らなかった。

私にとっては家から一番出たくない一ケ月だったのに。

今の家に住んだのは、わたしにとっては偶然の成り行きだったが。

暑さに弱い私にとって、もっとも最適の場所だったとは。

私のパワースポットはわが家の庭。

いろいろ

このところ、新聞にたて続けに本が紹介された。

しかし、無名の著者の本が読者に届くまで。

わたし自身にも涙、涙の努力と苦労があって・・・・・・・・・

単純に喜べる話ではない。

でも今日きた患者さんが「書店にね。すごくかわいい立て札がたててあったよ」

と教えてくれた。

そういう話を聞くと、まだ涙が出るほどうれしくなる。

「もうやめた」という気持ちと

「もうちょっとがんばってみるかな」という気持ちの間で。

大きく気持ちが揺れて、すこぶる不安定である。

何もしないのが一番ラクである。

職員と廊下ですれ違うたび「センセ、写真展の写真、見ましたよ」と

声をかけられた。

ああ、何もしないほうが楽だけど、何かやって声をかけてもらえることも

同じくらいうれしい。

とにかく、不安定な私なのだ。

ああ、花はいい!

そこにいるだけで、美しいのだから。

いさかい

わたしはいさかいがきらいだ。

喧嘩を売ることはまったくない。

売られても、買わない。

今日は当直明けで夫が車で迎えにきた。

「おはよう、ダーリン!」など、十年くらい言ったことのない言葉を使った。

ところが夫が不機嫌。

理由を聞いてびっくり、わたしは鳩がマメ鉄砲くらったような顔になった。

わたしにとったら理解できないことが許せないといってひとりで怒っている。

私とはこだわりが違うそうだ。ぜったい譲れない20%の中に入っている出来事だという。

すごく不機嫌なので、仕事に出かけた私も一日不愉快だった。

しかし結局、わたしが折れることにした。

夫婦は理屈ではいかない。

「ご主人に甘すぎる」とまわりが言う。しかし折れれるかぎり折れる。

喧嘩のきらいな私はそうするしかない。

わたしがぜったい折れることができないと思ったのは、最近では私の一の友人と

つきあうな、と言ったときだ。

それは人格に関わる問題だから。

ふだん我慢強いぶん、ここぞ、というときは私は多分怖い。

いさぎよいから、自分の行動力に自分で怖がっている。

許せないと思うときには、夫婦は早めに話しておいたほうがぜったいいいと思う。

不愉快きわまりない一日だったが、風景を見たとたん写真を撮った。

その瞬間はすべてを忘れて没頭できる。

写真を撮ることで、わたしがどれほど癒されているか、今日は思い知った。

その私が撮った写真集でほっとできる人もいるだろうか・

ブログ仲間がブログに載せてくれた。

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「くもりのちしあわせ」 1260円

お金的には大変でしょうが、ぜひこんなに思いいれた本もあることを知ってほしい。

買っていただけるとうれしいです。

今後も時にはひそやかに、時にはがんがん宣伝します。

わたしからより、書店やインターネットで買っていただかないと効果がないんです。

出版社が認めてくれないのですよ。

退職後の人生

昨年の9月。

退職して、フィリピンに行った男性の話を書いた。

その方が一年ぶりで突然遊びに来てくれた。

なんだかもりもりとオトコらしく、顔も晴れ晴れ。

仕事人生のときより、はるかに生き生きとされていた。

今はハローワークの職業訓練を受けているらしい。

年金で暮らせないわけではないけど、やっぱり目標がいると言っていた。

活動的な人で、ダイビングの資格挑戦か、再就職か。

再就職といっても能力のある方なので、外国で働くことになるらしい。

どんな人生でも送れるという岐路に立つので楽しいと言っていた。

私も話した。こないだからお洒落したい。美味しいものを食べたいと思っていたけど、

三週間くらい前から突然、欲がぜんぜんなくなってきたの。

夫や妹や子供や友人の喜ぶ顔を見るのが一番しあわせ、と思うようになったの。

自分が多少の我慢をしても、そのほうがしあわせ。マゾかしらと話した。

彼は「それはぼくも同じだよ。年のせいじゃないの」と言う。

途中から話に加わったうんと若い妹が「それは私も同じ」と言い出した。

ひとり残った夫が「ぼくはまだまだ美味しいものを食べたい。旅行をしたい。

誰かのために生きたいとは思わない。

でもやっぱりまわりの人が喜んでくれるとうれしいよ、それは同じさ」と皆におされて言った。

なんだ。人に喜ばれたいっていう気持は私だけじゃなかったのね、と思った。

みんな家族や友人が喜ぶことをしたいという基本的欲求は誰にでもあるのかも、と思えた。

みんなで協力してご馳走を作った。にぎやかに話して楽しかった。

ピアノのレッスンは欠かさずしたが、そういうわけでプールには行けなかった。