子育てのこと

再婚して山梨に来たとき、夫の子供たちは思春期まっただ中でした。

私の性格は「傲慢」が欠点です。

「やれるわよ」となんでも簡単に思ってしまうんです、もっと謙虚でなきゃいけません。

なんでも「見切り発車する」「走りながら考える」癖があります。

子供もむづかしい年頃でしたし、性格も私とだいぶ違っていました。

夫も父親として未熟でした。

私は、母親としても職業人としても義母になるのに申し分ないかのように見えましたが・・・・・・

実は新しい妻としての立場に自信が持てず、余裕もなく、いつもカリカリとしていました。

三角関係はだいぶもめました。

10年の歳月が過ぎました。

子供たちも成長し、しっかり自立しました。

そしてやっとなごやかなふつうの家庭に成長しました。

産んでいない子供を育てたことのない人にかぎってエラそうな助言をしてくれます。

でも口で言うよりはずっとむづかしいんですよ。

本当にいろんな意味で苦労の多い結婚生活でした。

が、私自身は今、生き生きと生きていますから

結果オーライですかね。

私は今、働きづめですからね。

鬼のいない間に、夫と息子はなごやかな親子の時間を持っているのではないでしょうか。

外妻は達者で留守がいい、と思われていることでしょう。

私は社交的・外交的な性格ではないのです。

こうやってネクラにねちねちとブログを書いていたりする時間が一番好きです。

「何もそこまで書かなくても」とよく言われますが、書いても誰にも迷惑かからないでしょ。

自慢のような愚痴のようなつまらない記事読んでくださってありがとう。です。

昨日からブログの調子が悪く、何回同じことを書かされるやら・・・・・