「ピアノが弾ける」っていうのに惹かれて結婚した夫は、
その後も、着々と腕を上げ続けている。
8年前結婚を機会に習い始めた私のほうは、挫折につぐ挫折で、一時はショパンの原曲も弾いたのに、
今では ドレミがやっというくらいで、弾ける曲など一曲もない。
ところがピアノの交友関係だけは広がってしまって、友達っていえばピアノつながりばかり。
いかにピアノを楽しく続けるかの話の輪の中で、複雑な気持ちのわたしは孤独感でいっぱい。
わたしは今、崖っぷちに立たされている。
「ピアノなんか見るのもいや!」と宣言して、皆の目をむかせてしまうか。
あるいは、またまたまた4度目の正直で初心にかえってピアノを始めるかである。
ホント!! わたしって飽きっぽいんだよなあ。。。。。。
今日もまた、ピアノの教則本だけが一冊増えた・・・・・・・・・・・・