昨日はあんなに楽しかったのに。
今日の疲れって一体、何? っていうほどの疲れ。
ぐったりして丸一日寝こんでしまった。
夫の観察によると。
①ふだんは20秒ほどかけて上る二階への階段を、5秒ほどで駆けあがっていた。
②日記をさがす、といって部屋の中、ひっちゃらかしにしてさわいでいた。
③笑い方やしゃべり方が、大人らしい優雅でのんびりした雰囲気の域を越えてはしゃいでいた。
あれじゃあ疲れるわ、だと。
60才のおばさんが、10才の少女に戻るんだから無理、疲れるのはあたり前だとのたまわった。
みなさん、若いころに戻りたいなんて、思っちゃいけません。
それともわたしがやっぱり特別、神経がこまかいかカラダが弱いのでしょうかね。
でも、こんな私だから 精神科の医師としてはいい線をいくのだと思う。
うつ病や統合失調症の患者さんの回復期のケアやアドバイスに、すご腕を発揮できるのも
自分のこんな経験が元になっていることには間違いがありません。
わたしにはやはり、ちょっぴり精神病の素質があるのでしょうね。