今日、東京から中学生の女の子が来たの。

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今朝の朝食の夫婦の会話です。

わたし:今日は東京から中学生の女の子が2人来るの。どこで食事しようかしら。

夫:リゾナーレで買い物でもしたら? 国道にはラーメン屋さんもあるし。

わたし:東京から来るのに、なぜ買い物なの?なぜラーメンなの? 彼女たちお蕎麦がいいって言うの。

夫:だって中学生だっていうし・・・・・・・

わたし:あなた覚えてないのね? 中学の同級生が東京から来るって話したでしょ。

夫:えっ?なんだ、おばさんか!

わたし:まあ、失礼な。なんてことを言うの。わたしたち中学生よ。一瞬で中学生に戻れるのよ!

    どうも、男のロマンと女のロマンは食い違うようです。

        ☆      ☆      ☆

さて、わたしたち3人おばさんたちは、いともたやすくタイムトンネルを通り抜けました。

 あっという間に女子中学生に戻って、キャッキャッ!

アルバムを取り出したり、それに、そのころの日記を持っているので、もう楽しいったらない。

わたしはふだんクールなんですけど、突然はしゃぎ出すという欠点があるので、もう大変。

日記には、今日来た Y子ちゃんが、何か腹を立てたらしく、そっぽを向いて話してくれない、なんていう

悩みがまじめに書いてあった。

高校生の友人とはちょっと違うんだよね。小学校とか中学校はまだ、自我ができあがってなくて、

地のまんまでつきあっているので、なああんにもベールがかかってないおつきあい。

その時仲良しだったってことはすごいことなんだなあと今になって思う。

とてもすばらしい先生とめぐりあい、毎日書いた日記を丁寧に読んで毎日赤ペンで返事を

書いてくださった。

中学生の時がある意味ではもっとも輝いていたと思う。

お転婆でじゃじゃ馬で、一番わたしらしくして生きていられたと思う。

もう一度子どもに返って、あのときの地のまんまの輝きをとり戻してみたいものだと思いました。

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