桜の花と雪山

「桜が咲いているから見てきたら」と職場の人に言われた。

当直の帰りに寄ってきた。

いろんな災難があり、こころが重いので、桜といわれても、心がはずまない。

ああ、いつの間にか、桜の季節が巡ってきてたんだ、と思った。

遠くの八ケ岳はまだ冠雪している。

桜と雪。

家に帰ったら、庭にはまだ雪が残っていた。

☆  ☆  ☆

ブログで一悶着あった。私のブログはホンネで書いているのでいい、と言ってくれる人がいる。

一方で、あそこまで書くか!とか「あんなこと書いて」とか批判的な人もいるらしい。

批判的な人は見ないからいいのだけど、耳に聞こえてきたので、気にかかる。

個人攻撃や個人を特定していないし、「書いていい?」と聞いてから書いていることも多い。

気を使いながら、本音も出して書くということはかなりむづかしい。

いろんな人がいる。

あたり前である。わかっている。

しかし読者の数はじわじわと増えている。掃いて捨てるほどのブログの数。

その中から選んでいただいているのだから、悪いものだったら増えていかないと思う。

しょっちゅう登場させられる夫や妹、娘も平気だ。偉いと思う。

時に本音でぶつかる友人なども「いいよ」と言ってくれる。

肝がすわっている。尊敬している。