この写真は、フェイスブックに載せたら割合、人の目にとまった。
こんな写真でも、まともな文章がついていたら。
そしてそれが一冊の本になっていたら、買いたいという人はいると思う。
私も本はよく買うほうである。つぎつぎとアマゾンから運ばれてくる。
しかし一回読むともうそんなに何回も読まない。
実用書などは、たいしたことが書いてなくても、その中のほんの少しの大切な
情報をほしくて1500円出したりする。
そんな場合、紙の書籍でなくても十分である。
紙という資源、それに大変な手間暇がかかって。
そしていずれ邪魔になる。そんな本ばかりである。
値段は高いし場所をとる。
それに本を出すほうから見ると・・・・・・・・・
一冊の本にかける甚大な時間とエネルギーと金。
そりゃあ、一冊出すだけでも金字塔でしょうと言われたらそれまでだが・・・・・・
一年二年の歳月と○○百万円のお金はそう何回も出せない。
本を出すのは決して自分のためじゃない。
なんか世の役に立たないかと思って出す。
でもそれはボランテイアや趣味や道楽であってはいけないと思う。
費した能力や時間はきちんとお金で評価されるべきである。
そう固く信じているから、私は今度出す本もぜったい元はとる。
元がとれるまで工夫と努力は惜しまない。