DR.あやこ 作家さんになる。

この木曜日の夜、夕食がすんでくつろいでいた私。

突然の一本の電話でパニくった。

昨年7月の本の出版時、本を置いてくれたレストランからだった。

「写真を31日までに搬入してください」というのだ。

寝耳に水、とはこのことだ。

そんな話、あったなあとは思うが、まさか、だった。

「作家さんは普通、ご自分からお電話いただいたりするんです」と言われた。

はぁ? 作家さん? って感じだった。

泣きそうになりながら、その夜、車を飛ばして、壁面を見に行った。

数々の写真展をこなしてきた ボードにはった写真を持参した。

でもオーナーはあっけにとられていた。

やっぱり額に入ってないとねえ、と遠慮がちに言われた。

それに猫の写真ばかりもねえ。本の紹介だから、と言われた。

本当に困ってしまった。

      ☆     ☆     ☆

金曜日は松本で仕事、その足で当直。

そのまま外来で、帰宅は夕方。

もう本当に困ってしまった。

でもやった。どうして事をなしたかについては、省略するが、できたのだ。

今日は夫の誕生日だった。

それを話したら、ケーキにろうそくをともしてくださった。

詳しくはまたご案内します、

今夜は疲れました。